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    気象と不整脈
 

 

 

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不整脈の症状
 人間の心臓は、安静時においては一分間に約60回〜70回の規則的な間隔でリズムを刻んでいます。この鼓動のリズムが乱れること不整脈といいます。

不整脈の発症
 全身が寒冷に曝された場合、そのはじめに体温を一定に保とうとする防御反応として熱を発生させようとした新陳代謝が高まり、心拍数が増加するようになります。しかし周囲の寒さがの影響が長くなると人間の直腸の温度はどんどん下降し、同時に脈拍数は減少、血圧も下降し、徐脈、心房細動、QRS幅延長、QT延長などの心拍不整を起こすようになります。

温度による不整脈
 高温時は低温のときに比べると、一般に不整脈の誘発作用は少ないといえます。しかし、体温をうまく逃がすことができずに体温があがった状態になり、直腸の温度が41〜42℃を超えた場合には命にかかわることになります。極端な場合には呼吸・循環中枢が失調状態となり、血圧降下、脈拍細小・頻数、呼吸不規則をきたし、ついには死に至ることもあるのです。からだの温度調節機能の働きが衰えるようになった老人では、高温時のスポーツや作業は特に注意が必要です。